2011-05-07 05:58 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
さて、トリノ大学での仕事が一段落ついて、親友のZenga氏の実家を約6年ぶりに訪ねることになりました。以前トリノに滞在していた頃は、お爺さんのお家に居候させて頂いたのですが、そのお爺さんも今年でなんと97才(大正3年生まれ、第一次大戦が始まった年)。昨年、内蔵の病気で入院されたのは聞いていたのですが、見事に復活されてご覧の通り(写真の向かって右下)。あの頃と変わらない素敵な笑顔と、どんな時でもきちんとしていらっしゃるのには、ただただ敬服するばかりです。自ら動き回ってコーヒーやケーキを入れてくれたり、自分のカメラで写真を撮って頂きました。もっともっと元気で長生きされることを祈ります。