2019-07-14 01:26 | 手術症例(2016年3月まで) |
聴神経鞘腫
沼津市立病院での手術症例。
Retrosigmoid appraoch
術前MRI
術後MRI
髄膜腫および神経鞘腫
右外転神経麻痺で発症した40代女性。
左眼科先端部の腫瘍(おそらく神経鞘腫)は無症状であるため、今回は髄膜腫に対して
Retrosigmoid approach で摘出を行った。
腫瘍は外転神経からDorello’s canalを巻き込んでいた。
術前MRI
神経鞘腫疑い
50代男性。
三叉神経鞘腫
60代男性。
鞍上部腫瘍
頭痛、視野障害で発症した50代女性。
Transnasal + Interhemispheric approach にて摘出術施行。
術前MRI
術後MRI
頭蓋咽頭腫
Interhemispheric approach にて全摘術施行。
聴神経腫瘍
40代男性。
愛知県内の病院での出張手術。
Retrosigmoid approach
術後顔面神経麻痺なし。
術前MRI
術後MRI
聴神経腫瘍
70代女性。
聴力障害を主訴に耳鼻咽喉科で発見された聴神経鞘腫。
Retrosigmoid approach にて全摘出。
術後、顔面神経麻痺なし。
術前MRI
術後MRI
髄膜腫
50代女性。
Retrosigmoid approachにて全摘出。
三叉神経鞘腫
顔面の知覚異常と外転神経麻痺で発症した60代男性。
海綿静脈洞内に浸潤した部分を除いて摘出。
術後、軽度の左顔面神経麻痺が出現したが、次第に消失した。顔面知覚障害は残存。
術前MRI
術後MRI
脳腫瘍
頭痛と軽度の意識障害で発症した20代女性。
視床下部に癒着した部分を除いて摘出。
水頭症は改善。
術前MRI
斜台錐体部髄膜腫
術前MRI
再発頚静脈孔神経鞘腫
宮城県内の病院にて出張手術。
顔面神経に癒着した部分を除いて摘出。
術後新たな合併症無く、自宅退院。
術前MRI
術後MRI
聴神経鞘腫
数年来の難聴で発症した60代男性。
Retrosigmoid approach
術後顔面神経麻痺なし。
聴力は術前と同レベル。
術前MRI
術後MRI
三叉神経鞘腫
顔面の感覚異常で発症した40代女性。
東京都内の病院にて出張手術。
Retrosigmoid approachにて全摘出。
術後、軽度の顔面知覚障害のみ。
術前MRI
髄膜腫
嘔気、脱水症状、歩行障害、誤嚥性肺炎(いわゆる寝たきり状態)にて発症した70代男性。
今回は右側のみ全摘出施行。
術後、嚥下障害は改善し、独歩可能になった。
術前MRI
髄膜腫
聴力障害で発症した40代女性。
左斜台錐体部髄膜腫。
Anterior transpetrosal approach + Retrosigmoid approachにて摘出術施行。
下位脳神経および外転神経は腫瘍内部を走行しており、その部分は残存。
術後合併症無し。
術前MRI
脳腫瘍
視力視野障害で発症した13才男児。
Right pterional approach
術前MRI
聴神経鞘腫
Retrosigmoid approach にて摘出術施行。
術後顔面神経麻痺なし。
術前MRI
類表皮嚢胞、類上皮腫、Epidermoid (再発)
前医で二回手術を受けたが、すぐに再発したため紹介された70代女性。
Retrosigmoid approach にて全摘出術施行。
術前MRI
類上皮腫
70代男性。
神奈川県内の病院にて出張手術。
Retrosigmoid approach にて全摘出術施行。
術後合併症無し。
術前MRI
類上皮腫
顔面痙攣で発症した65才女性。
Retrosigmoid approach にて全摘出。
術後顔面痙攣は消失。その他、合併症無し。
術前MRI
脳幹海綿状血管腫
50代女性。
Anterior transpetrosal approach
術前MRI
髄膜腫
60代女性。
愛知県内の大学病院にて出張手術。
左前頭側頭アプローチにて全摘出。
術前MRI
聴神経腫瘍
右の顔面の違和感で発症した40代の男性。
Retrosigmoid approach
術後、顔面神経麻痺無し。聴力は術前Class B⇒術後Class B
翌日から、食事、歩行。
術前MRI
術後MRI
聴神経腫瘍
ふらつきで発症した70代女性。
Retrosigmoid approach にて摘出術を行った。
大部分は嚢胞であったが、内耳道内も含めて可及的に充実性部分を摘出したが、脳幹との癒着が強い部分は画像のごとく残存させた。
術後、顔面麻痺無し。嚥下障害、嗄声無く、術翌々日から食事やトイレ歩行を開始した。
術前MRI
術後MRI
類上皮腫
右顔面痛で発症した60代女性。Rathke嚢胞もある。
原因がわからず20年以上、テグレトールなどの内服薬を続けていた。
Retrosigmoid approach にて全摘出。
腫瘍は内耳道内から顔面神経、三叉神経周囲およびMekel’s cave内に存在しており、内視鏡で確認しつつ摘出を行った。
術後痛みは完全に消失し、内服薬は一切不要になった。
術前MRI
術後MRI
海綿静脈洞髄膜腫
右目の複視、視力障害(光覚弁)にて来院された60代男性。
神奈川県内の病院より紹介 (出張手術)。
類上皮腫
名古屋市内の大学病院より紹介された左小脳橋角部に広がる類上皮腫 (出張手術)。
顔面痙攣で発症した70代女性。
Retrosigmoid approachにて全摘出。
術後合併症なく、顔面痙攣も消失し、自宅退院。
聴神経鞘腫
右耳の難聴を主訴に他院耳鼻咽喉科にて治療を受けていた70代男性。
MRIにて右小脳橋角部腫瘍を発見されて、静岡市内の病院から紹介。
術後顔面神経麻痺なし。
術前MRI
術後MRI
2015-12-28 00:11 | 手術症例(2016年3月まで) |
頭蓋咽頭腫
40代女性。
頸静脈孔腫瘍
30代女性。
髄膜腫
髄膜腫
髄膜腫
髄膜腫
髄膜腫
髄膜腫
70代男性。
髄膜腫
70代男性。
Transcondylar fossa approach + C1 hemilaminectomy
髄膜腫
視野障害で発症した50代男性。
全摘出施行。
術前MRI
聴神経鞘腫
沼津市立病院での手術症例。
術前MRI
術後MRI
髄膜腫および神経鞘腫
右外転神経麻痺で発症した40代女性。
神経鞘腫疑い
50代男性。
三叉神経鞘腫
60代男性。
鞍上部腫瘍
頭痛、視野障害で発症した50代女性。
Transnasal + Interhemispheric approach にて摘出術施行。
頭蓋咽頭腫
Interhemispheric approach にて全摘術施行。
聴神経腫瘍
40代男性。
愛知県内の病院での出張手術。
Retrosigmoid approach
術後顔面神経麻痺なし。
術前MRI
術後MRI
聴神経腫瘍
70代女性。
聴力障害を主訴に耳鼻咽喉科で発見された聴神経鞘腫。
Retrosigmoid approach にて全摘出。
術後、顔面神経麻痺なし。
術前MRI
術後MRI
髄膜腫
50代女性。
Retrosigmoid approachにて全摘出。
三叉神経鞘腫
顔面の知覚異常と外転神経麻痺で発症した60代男性。
海綿静脈洞内に浸潤した部分を除いて摘出。
術後、軽度の左顔面神経麻痺が出現したが、次第に消失した。顔面知覚障害は残存。
術前MRI
術後MRI
脳腫瘍
頭痛と軽度の意識障害で発症した20代女性。
視床下部に癒着した部分を除いて摘出。
水頭症は改善。
術前MRI
再発頚静脈孔神経鞘腫
宮城県内の病院にて出張手術。
顔面神経に癒着した部分を除いて摘出。
術後新たな合併症無く、自宅退院。
術前MRI
聴神経鞘腫
数年来の難聴で発症した60代男性。
Retrosigmoid approach
術後顔面神経麻痺なし。
聴力は術前と同レベル。
術前MRI
術後MRI
三叉神経鞘腫
顔面の感覚異常で発症した40代女性。
東京都内の病院にて出張手術。
Retrosigmoid approachにて全摘出。
術後、軽度の顔面知覚障害のみ。
術前MRI
髄膜腫
嘔気、脱水症状、歩行障害、誤嚥性肺炎(いわゆる寝たきり状態)にて発症した70代男性。
今回は右側のみ全摘出施行。
術後、嚥下障害は改善し、独歩可能になった。
術前MRI
髄膜腫
聴力障害で発症した40代女性。
左斜台錐体部髄膜腫。
Anterior transpetrosal approach + Retrosigmoid approachにて摘出術施行。
下位脳神経および外転神経は腫瘍内部を走行しており、その部分は残存。
術後合併症無し。
術前MRI
脳腫瘍
視力視野障害で発症した13才男児。
Right pterional approach
術前MRI
聴神経鞘腫
Retrosigmoid approach にて摘出術施行。
術後顔面神経麻痺なし。
術前MRI
類表皮嚢胞、類上皮腫、Epidermoid (再発)
前医で二回手術を受けたが、すぐに再発したため紹介された70代女性。
Retrosigmoid approach にて全摘出術施行。
術前MRI
類上皮腫
70代男性。
神奈川県内の病院にて出張手術。
Retrosigmoid approach にて全摘出術施行。
術後合併症無し。
術前MRI
類上皮腫
顔面痙攣で発症した65才女性。
Retrosigmoid approach にて全摘出。
術後顔面痙攣は消失。その他、合併症無し。
術前MRI
脳幹海綿状血管腫
50代女性。
Anterior transpetrosal approach
術前MRI
髄膜腫
60代女性。
愛知県内の大学病院にて出張手術。
左前頭側頭アプローチにて全摘出。
術前MRI
聴神経腫瘍
右の顔面の違和感で発症した40代の男性。
Retrosigmoid approach
術後、顔面神経麻痺無し。聴力は術前Class B⇒術後Class B
翌日から、食事、歩行。
術前MRI
術後MRI
聴神経腫瘍
ふらつきで発症した70代女性。
Retrosigmoid approach にて摘出術を行った。
大部分は嚢胞であったが、内耳道内も含めて可及的に充実性部分を摘出したが、脳幹との癒着が強い部分は画像のごとく残存させた。
術後、顔面麻痺無し。嚥下障害、嗄声無く、術翌々日から食事やトイレ歩行を開始した。
術前MRI
術後MRI
類上皮腫
右顔面痛で発症した60代女性。Rathke嚢胞もある。
原因がわからず20年以上、テグレトールなどの内服薬を続けていた。
Retrosigmoid approach にて全摘出。
腫瘍は内耳道内から顔面神経、三叉神経周囲およびMekel’s cave内に存在しており、内視鏡で確認しつつ摘出を行った。
術後痛みは完全に消失し、内服薬は一切不要になった。
術前MRI
術後MRI
海綿静脈洞髄膜腫
右目の複視、視力障害(光覚弁)にて来院された60代男性。
神奈川県内の病院より紹介 (出張手術)。
類上皮腫
名古屋市内の大学病院より紹介された左小脳橋角部に広がる類上皮腫 (出張手術)。
顔面痙攣で発症した70代女性。
Retrosigmoid approachにて全摘出。
術後合併症なく、顔面痙攣も消失し、自宅退院。
聴神経鞘腫
右耳の難聴を主訴に他院耳鼻咽喉科にて治療を受けていた70代男性。
MRIにて右小脳橋角部腫瘍を発見されて、静岡市内の病院から紹介。
術後顔面神経麻痺なし。
術前MRI
術後MRI