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手術症例(2015年7月まで)

2015年7月までの主な手術症例(一部)

円蓋部髄膜腫
東京都内の病院 (NTT東日本関東病院内科)から紹介された70代男性。 
 
 
 
聴神経鞘腫
左耳の突発性難聴を主訴に他院で治療を受けていた40代女性。
Retrosigmoid approachにて摘出術を行った。
術後顔面麻痺は出現しなかったが、術後高音域の聴力低下をきたし%E 
 
 
 

類上皮腫 
外転神経麻痺にて発症した30代の男性。 Retrosigmoid & Anterior transpetrosal approachにて肉眼的に全摘出施行。 術後嗄声が出現したが、次第に回復した。 現在、外転神経麻痺の回復を待っているところ。 
 
術前MRI
  
 
術後MRI
 
 
三叉神経鞘腫 
 
顔面の感覚障害にて発症した70代の女性。
Extradural subtemporal approachにて全摘術施行。 
     
 
胚細胞腫   
 
頭痛と意識障害で発症した20代女性。 内視鏡を使った経脳室アプローチで生検術と脳室外ドレナージ(後日、脳室腹腔シャント術と化学療法施行) 
 
 
聴神経腫瘍  
 
Retrosigmoid approach 
 
 
成長ホルモン産生下垂体腺腫 
経海綿静脈洞アプローチと経鼻的アプローチのCombined approachにて部分摘出術施行。 
 
 
髄膜腫
60代の男性 Transcondylar approachで亜全摘術施行。  
 
 
頭蓋咽頭腫 
視力視野障害をきたした50代の男性。
長崎森の木脳神経外科にて全摘術施行。 
Interhemispheric approach   
  
 
トルコ鞍内くも膜嚢胞 
視力視野障害をきたした80代の女性。
経鼻的経蝶形骨洞アプローチにて嚢胞開放術施行。
術直後より視力視野は劇的に改善し、自宅退院。   
 
 
髄膜腫
浜松医大での手術症例。
 
 
髄膜腫   
  
 
髄膜腫
他院での手術症例。
Fronto-temporal approach.
  
 
髄膜腫
50代の女性。
神奈川県内での手術症例。
Combined transpetrosal approachを予定。   
 
 
三叉神経鞘腫
外転神経麻痺で発症した40代の男性。
神奈川県内での手術症例。
硬膜外アプローチで全摘出。   
  
 
聴神経腫瘍
50代の女性。 浜松医大で手術予定。   
 
 
頭蓋咽頭腫
50代の男性。
長崎で手術予定。   
 
 
頭蓋咽頭腫
60代の男性。
偶然発見された頭蓋咽頭腫で画像フォローされていたが、次第に増大してきたため手術を行った。
Pterional approach.
札幌での手術。 
術後、尿崩症出現せず退院。  
  
 
術前MRI   
  
 
術後MRI 
 
再発神経膠芽腫
60代の女性。初回手術より8ヶ月後に再発したため、再手術を行い、腫瘍摘出と断端面にギリアデルを使用した(矢印)。   
   
 
右三叉神経痛
70代の男性 右顔面第2枝領域の激痛 
脳底動脈 BA (MRI: 矢頭)が大きくせり出しており、前下小脳動脈 AICA と共に三叉神経 V (MRI: 矢印) を上方に突き上げていた。 術直後より痛みは消失。   
  
 
脊髄腫瘍
50代女性 四肢麻痺 
    
 
聴神経腫瘍
17歳の女性  長崎県内の症例 術前左聴力消失、小脳失調、左外転神経麻痺
  
 
術前MRI   
  
 
術後MRIと顔写真  
 
脳幹海綿状血管腫
東京都内での症例 Occipital interhemispheric transtentorial approach
   
 
術前MRI
   
 
術後MRI 
 
聴神経腫瘍
他院での症例 
  
 
頭蓋咽頭腫 
他院での症例
   
 
髄膜腫 
他院での症例
 
 
脳幹海綿状血管腫
Occipital interhemispheric transtentorial approach
   
 
髄膜腫
三叉神経痛で発症したMeckel’s caveの髄膜腫。 Anterior transpetrosal approachで全摘出。 術後痛みは消失して軽度の顔面知覚障害を残して自宅退院(その後知覚障害は完全に消失)。   
 
 
前頭洞嚢胞 
40代の男性。数年前に前頭洞副鼻腔炎の手術を受けられた。術後嚢胞。 開頭して嚢胞壁を摘出(前頭葉硬膜に強く癒着)し、骨膜でカバーして閉頭。  
  
 
顔面痙攣
2006年に発症した40台の右片側顔面痙攣。内服薬が効果無く、神経血管減圧術を施行。 術直後より痙攣は消失。術後3日で自宅退院。  
 
 
頭蓋骨腫瘍 60台の女性。次第に増大してきた血管腫。 ハイドロキシアパタイトとリン酸カルシウムの顆粒とチタンプレートで再建。   
 
 
術前CT 
   
 
術後CT 
 
三叉神経痛
三叉神経第2枝領域の激しい痛みで来院された70代の男性。 術直後より痛みは消失。 
  
 
顔面痙攣
ボトックス治療を十数回受けたが次第に効果が無くなり、根治術を希望された50代の男性。 Simid sinusが通常よりかなり後方に走行しており、やりづらかった症例。 顔面痙攣は消失。
 
 
聴神経腫瘍
40代の男性。
  
矢印は内耳道削開 
 
三叉神経痛
テグレトールと神経ブロックが次第に効かなくなってきた60代の男性。 術直後より痛みは消失。
 
 
顔面痙攣
ボトックス治療が次第に効かなくなってきた40代の女性。 術直後は消失したが、3~4日目に再び出現し、次第に消失したパターン。
 
 
髄膜腫
鹿児島県の離島よりご紹介された70代の女性。 腫瘍は小脳テントからSigmoid sinusに浸潤。SInusに浸潤していた部位は可及的に凝固焼却して摘出。術後、認知障害と失語症は改善。 
Fibrous meningioma 
 
術前MRI 
 
 
術後MRI
 
 
聴神経腫瘍
60代の女性。十数年、突発性難聴の診断で近医通院中の患者さん。 AAO-HNS Grade B→B 顔面神経麻痺は術直後、H&B grade 2だったが数日で消失。 
 
術前MRI
 
 
術後MRI 
顔面神経に癒着していた皮膜を残して終了。
 
 
髄膜腫
神奈川県内の病院での症例。 Anterior transpetrosal approach
   
 
聴神経腫瘍
80才代女性。
  
 
術後MRI 
薄皮残して
 
 
腰椎脊柱管狭窄症 L5すべり症
70代女性   
術前ミエロ
   
 
術後CT
 
 
顔面痙攣 
術前MRI
 
 
術後MRI 
椎骨動脈を錐体骨に貼り付けて減圧
 
 
三叉神経鞘腫
30代の男性 Anterior transpetrosal approach
 
 
髄膜腫
  
 
聴神経腫瘍
小さい聴神経腫瘍の40代男性。術後聴力温存例 顔面麻痺なし。 
 
術前MRI
  
 
術後MRI
 
 
下垂体腺腫
汎下垂体機能不全で紹介された60代の女性(下垂体卒中)。
Transnasal approach
 
 
術中所見
  
 
髄膜腫
愛知県内の病院での症例。
50代の女性。 
 
  
Subtemporal transtentorial approach 
 
リンパ球性下垂体炎
30代の女性。妊娠後期に視力障害で発症。 
  
 
生検術後にステロイド投与にて視力視野は著明に改善。 
  
 
治療5ヶ月後のMRI 
  
 
三叉神経痛
テグレトールの内服と神経ブロックの効果が無くなってきた70代の男性。 椎骨動脈が大きく湾曲して三叉神経を圧迫していた症例。   
        
 
松果体部の腫瘍 
Occipital transtentorial approach
 
 
顔面痙攣
ボトックス治療の効果が無くなり紹介された40代の男性。 
 
 
三叉神経痛
50代の女性。矢印の部位で血管が神経を圧迫していた。これらを移動させると術直後から激しい痛みは消失した。
   
 
聴神経腫瘍 
Retrosigmoid approach  
 
 
顔面痙攣
40代の男性。PICA(後下小脳動脈)がVA(椎骨動脈)に押されてVII(顔面神経)を圧迫。まずVAを錐体骨にFibrin glueとTeflonで接着させておき、次に脳幹とPICAの間にTeflon ballを挿入して顔面神経への圧迫を解除した。術直後から顔面痙攣は消失。
   
 
髄膜腫
30代の男性。 Anterior transpetrosal approach
 
 
術後MRI 
腫瘍はほぼ全摘されたが、側頭葉内側に一部脳挫傷をきたした。術後、複視と視野異常が出現したが現在改善してきている。   
  
 
術後半年後のMRI 
現在職場復帰し、自動車の運転もしている。
  
 
下垂体腫瘍
視力視野障害で発症した70代の男性。左は術前、右は術後MRI。 術後視野は著明に改善し、視力:右側術前0.06→術後0.9 左側術前0.3→術後0.9に改善。
 
 
顔面痙攣
ボトックス治療が効果が無くなり手術を希望されて来院された50代の男性。 術直後より顔面痙攣は消失。  
   
 
三叉神経痛
テグレトールの効果が無くなり手術を希望された70代の男性。 術直後より痛みは消失。  
   
 
三叉神経痛
テグレトールや神経ブロックの効果が無く、手術を希望されて来院された70代男性。 術直後より痛みは消失。   
 
 
聴神経腫瘍
70代の男性。ガンマナイフ治療後の増大。三叉神経痛の出現。 
 
術前MRI
 
 
術後MRI 
顔面神経に癒着している部分は一部残存
 
 
髄膜腫
神奈川県内での手術症例。50代の女性。左術前 右術後(外転神経の入口部Dorello’s canal周辺は残存させた)
Anterior transpetrosal approach
  
 
下垂体腺腫
事故後の精査で偶然発見された40代女性 
  
 
聴神経腫瘍
右の聴力障害で発症した40代女性 
  
 
再発下垂体腺腫
50代女性  
 
術前MRI
  
 
術中MRI(摘出後) 
 
 
術後MRI 
  
 
顔面痙攣 
6年前から右下眼瞼のぴくつきが始まり、次第に酷くなった。最近は目が勝手に閉じて口元が強く引き連れるようになったため手術を希望されて他院から紹介された40代の男性。 術後、大きなぴくつきや引き連れは無くなったが、退院時は下眼瞼にわすかに残存している。術後5日目で退院。 後下小脳動脈(PICA)と椎骨動脈(VA)の二つの血管が顔面神経(FN)を圧迫。 
  
 
顔面けいれん
ボトックス治療が全く効果無く手術を希望されて来院された50代の男性。 目は完全に閉眼したままで口角も引き連れていた。 術後けいれんは完全に消失。
 
 
髄膜腫
鹿児島県から来院された50代の女性 Anterior clinoidectomyを行い、上眼窩裂の外側から硬膜内に進展した腫瘍を摘出。海綿静脈洞内の腫瘍は後日ガンマナイフ治療を予定。
 
 
頚椎症
40代の男性 C5/6 radiculopathy Foraminotomyと前方固定術 (B BRAUN社製 CeSpace 使用)
 
 
髄膜腫
60代の女性 脳ドックで見つかった前頭蓋底部の髄膜腫 両側前頭開頭による腫瘍摘出術
 
 
髄膜腫と脳動脈瘤合併例 (長崎県内での手術症例)
40代の女性 Left fronto-temporal pericavernous approachによる腫瘍摘出術 + Clipping術

写真左 腫瘍が出てきたところ 写真中央 腫瘍を取って動脈瘤が見えてきたところ 写真右 クリッピング後 
 
皮切と開頭のいろいろ
 
 
髄膜腫 (長崎県内での手術症例)
70代の男性。 Retrosigmoid approach
 
 
髄膜腫
(静岡県内の大学病院での手術症例)
顔面の感覚障害で発症した60代の女性 
 
術前MRI
 
 
術後MRI 脳幹と動眼神経起始部に癒着している部分は残存
 
 
三叉神経鞘腫
神奈川県内の病院での手術症例 
 
術前MRI(左) 術後MRI(右)
 
 
髄膜腫
Anterior petrosal approach及びRetrosigmoid approachの組み合わせで摘出
 
 
顔面痙攣
左眼瞼周囲がぴくつき、次第にひどくなった60代の女性。 責任血管は前下小脳動脈とInternal auditory artery。 術直後からピクツキは消失した。
 
 
Petroclival meningioma (髄膜腫)
(神奈川県内での手術症例)

複視、小脳失調にて発症した30代の男性。 Combined petrosal approachで摘出術施行。
 
 
聴神経腫瘍
(川崎市内の病院での手術症例)
難聴で発症した内耳道内の小さな腫瘍。40代の循環器内科のドクター。 開頭手術を希望されたため、Retrosigmoid approachで摘出術施行。
 
 
Dural AVF(硬膜動静脈瘻)と三叉神経痛 三叉神経痛(顔面痛)で発症した40代の女性。 放射線治療を受けたが効果が無く、ペインクリニックに通院していたが、手術を希望されて来院された。Retrosigmoid approachで静脈瘤と流入血管にクリップをかけ、三叉神経を圧迫していた静脈瘤を凝固し切除。術直後より痛みは消失し、職場復帰された。
 
 
再発聴神経腫瘍
2005年に他院で手術を受け、術後聴力消失、顔面神経麻痺(広背筋移植術)、三叉神経麻痺(角膜移植)、嚥下障害(声帯形成術)となった40代の会社員。 残存腫瘍が再発してきたため、当院で手術施行した。 
 
術前MRI
 
 
術後MRI 
顔面神経に強く癒着していた部分は一部残した。
 
 
小脳血管芽腫
 
 
舌下神経鞘腫
舌下神経麻痺を主訴とした60代の男性。 ELITE transcondylar approachでHypoglossal canalを開放して摘出術施行。
 
 
三叉神経痛(顔面痛)
顔面の激痛を訴えて来院された70代の男性。 後頭部の小開頭で神経血管減圧術を施行。 上小脳動脈(SCA)が三叉神経(TN)を圧迫していた(赤い矢印の部分)。 テフロンを用いて減圧術施行し、術直後より痛みは消失した。
 
 
聴神経腫瘍
(神奈川県内の病院での手術症例)
難聴、耳鳴りを主訴に来院された60代の女性。 Retrosigmoid approachで摘出術施行。
 
 
神経膠芽腫
意識障害、右片麻痺にて当院搬入された70代の女性。 左の前頭葉に大きな腫瘍を認め、緊急にて前頭側頭開頭で摘出術を行った。 術後、意識障害、右上下肢の麻痺と失語症の改善を認めた。現在、放射線治療中と化学療法を行っている。
 
 
術翌日のCT
 
 
聴神経腫瘍
聴力障害を主訴に来院された30代の男性。 Retrosigmoid approachで摘出術を施行。 顔面神経に癒着していた腫瘍被膜はわずかに残存した。 残念ながら聴力は温存できなかった。 術後5日目で自宅退院。 
 
術前のMRI
 
 
手術翌日の造影MRI
 
 
脊髄腫瘍(髄膜腫)
歩行困難、両下肢の感覚障害、背部痛で発症した60代の女性。 後方アプローチで摘出術施行。術直後より劇的に症状改善し、杖が不要となった。
 
 
術直後のMRI
 
 
聴神経腫瘍
聴力喪失にて来院された50代の男性。 Retrosigmoid approachで摘出術施行。 
 
術前MRI
 
 
術後MRI
顔面神経に癒着していた腫瘍皮膜は残存。 術後顔面神経麻痺出現せず、自宅退院。
 
 
クモ膜下出血 (Distal ACA)
シャワー中に激しい頭痛と意識障害で緊急搬送された30代の男性。 破裂した動脈瘤(矢印)に対するクリッピング術を施行した。 下肢の運動障害に対するリハビリを行って、自宅退院。 プログラマーとして復職されている。
 
 
顔面痙攣
左顔面のけいれんが内服治療やボトックス治療で治まらなくなり、開眼も容易でなくなってきたため、手術を希望された60代の女性。 椎骨動脈(VA)と後下小脳動脈(PICA)が顔面神経の脳幹出口部(REZ)を圧迫していた。 これらの血管をテフロンを用いて移動させて顔面神経の圧迫を解除させた。術直後よりけいれんは消失。
 
 
下垂体腺腫
視力視野障害で来院された50代の女性。 視神経を上方に圧迫する下垂体腫瘍を認める。 術中MRI (Vesalius) を用いて、経鼻的腫瘍摘出術を施行した。 術直後より視野の改善を認める。 術後尿崩症出現せず、自宅退院。
左術前 右術後
  
 
聴神経腫瘍
右耳が聞こえなくなり来院された60代の男性。 Retrosigmoid approachで摘出術施行。 術後顔面麻痺なく、約1週間で自宅退院された。 
 
術前のMRI
 
 
術後のMRI
顔面神経に癒着していた一部分が残存。
 
 
Petrotentorial Meningioma (髄膜腫)
頭痛とふらつきを主訴に来院された40代の女性。 Anterior transpetrosal approachとRetrosigmoid approachの組み合わせで腫瘍摘出術を行った (全摘出)。
 
 
術直後のMRI
 
 
聴神経腫瘍
(兵庫県内での手術症例) 聴力喪失にて来院された76才の女性。 顔面神経に癒着している部分は無理せず摘出。 術後、顔面神経麻痺なく自宅退院。 
 
術前のMRI
 
 
下垂体腫瘍(Non-functional pituitary adenoma)
岡山県内の病院より紹介していただいた視野障害で発症した50代の患者。 経鼻的手術で摘出術施行(肉眼的には全摘出)。 術後、視野はすみやかに改善して自宅退院された。
 
 
顔面痙攣
内服治療及びボトックス治療を数回試したが、効果が無かった60代の女性。 AICA(前下小脳動脈)がFN(顔面痙攣)のREZ (Root Exit Zone)を圧迫していたため(赤矢印)、テフロンを用いて血管を移動させた。 術直後より痙攣は消失。 
 
術前のMRI
   
テフロンを用いて、顔面神経(FN)を圧迫していたAICA(前下小脳動脈)を移動させた。
 
 
三叉神経痛
15年もの間、激しい三叉神経痛で苦しんでいた40代の男性。 SCA(上小脳動脈)、Petrous vein(静脈)、AICA(前下小脳動脈)の3本が三叉神経を圧迫していた。 これらをテフロンを用いて移動。術直後より痛みは消失。
 
 
再発聴神経腫瘍
2006年に他院で摘出術を受けた30代の男性。 残存腫瘍が次第に増大してきたため、当院で手術を受けることとなった。 術後は顔面神経麻痺なく、5日目で退院。 
 
当院紹介時のMRI
 
 
術後MRI Nearly total
 
 
内頚動脈狭窄症
2度の一過性脳虚血発作をきたし、当院紹介となった70代の男性。 内頚動脈の狭窄部位が高く、首が太かったため、ステント術を選択(東京大学庄島医師)。 術前血管造影(矢印の所が高度狭窄部位)
 
 
ステント術後
 
 
骨髄腫の転移(再発)
下肢原発の骨髄腫の転移性骨腫瘍に対し、他院で摘出術が行われている40代の女性。 再発してきたため、まず放射線治療を先に行い小さくしておいて、摘出術を施行した。 東京医科歯科大学形成美容外科の矢野先生に来ていただき、大腿前面部からの植皮術(STA, STV吻合術)を併せて行った。 
 
術前写真
 
 
皮膚移植後
 
 
キアリ奇形
側湾症の経過フォロー中に指摘された11才の女性。 大孔減圧術、C1椎弓切除、硬膜形成術(硬膜は外膜のみ切開し、Seamduraでパッチを行った)施行。 
 
術前MRI
 
 
類上皮腫と三叉神経痛
顔面痛を訴え、他院で頭部MRIを受けたところ、右小脳橋角部に類上皮腫が見つかった40代の男性。 術直後より三叉神経痛は消失。7日で自宅退院。 
 
術前MRI
 
 
術中写真 腫瘍が現れたところ(真珠のような綺麗な腫瘍)
<   
腫瘍の中から聴神経が見えてきたところ
   
腫瘍を全摘したところ(正面の一番太いのが三叉神経)
 
 
下垂体腺腫
この一年で急速に腫瘍が増大して視野狭窄が進行してきた70代の女性。 術中MRI (Vesalius) を用いて経鼻的下垂体腫瘍的手術を行った。 術前MRIでは鞍上部に進展する腫瘍を認め、海綿静脈洞部に進展していた部分以外は摘出。 術直後より視野狭窄はすみやかに改善し、尿崩症は出現しなかった。
 
 
髄膜腫
60代の女性。 Anterior petrosectomyで摘出術施行。
 
 
髄膜腫
50代の女性。 Transcondylar approachで摘出。
 
 
類上皮腫 Epidermoid Supracerebellar transtentorial approachで摘出術。
 
 
髄膜腫
ふらつきと頭重感で発症した50代の女性。
Suboccipital approach + anterior transpetrosal approachで摘出。
 
 
髄膜腫 (愛知県内の病院での手術症例)
50代の女性。
Fronto-temporal and anterior transpetrosal approachで摘出。
 
 
髄膜腫
右目の違和感を主訴に他院より紹介された50代の男性。
Right frontotemporal craniotomy and orbital unroofingで腫瘍摘出術施行。 病理診断はAtypical meningioma。Temporal tipに再発を疑う所見があり、後日ガンマナイフ治療を行った。
 
 
顔面痙攣
右の顔面のピクツキ、ひきつれ、開眼不能を主訴に来院された60代の女性。 血管が本来のREZの位置(大矢印)ではなく、聴神経と顔面神経の間を走行しており、小矢印の位置で顔面神経を圧迫していた。血管を上方に持ち上げてテフロンで固定。術直後より顔面痙攣は消失。
 
 
下垂体腫瘍
目の見えにくさを主訴に来院された20代の大学生。 経鼻的経蝶形骨洞下垂体腫瘍摘出術施行。 
 
術前MRI
 
 
術中MRI (Vesalius) の画像 
視神経、下垂体茎、正常下垂体が確認できる。 左海面静脈洞内(内頚動脈周囲)に残存腫瘍を認める。 術後尿崩症の出現無く、術直後より視野が改善し、復学。 海綿静脈洞内の残存腫瘍に対しては、経過を見ながら後日ガンマナイフ治療を予定している。
 
 
椎骨動脈瘤(解離疑い)
頚部痛を主訴に来院された40代の男性。 解離性の可能性が高く、OA-PICA anastomosisとトラッピング術を予定していたが、動脈瘤壁から延髄に走行する細い動脈がICGで確認された。幸い対側の椎骨動脈が太く、同側のPICAへの還流が良好だったためProximal trappingのみで終了した。Partial trancondylar approach. 術後神経症状無く、自宅退院。 
 
術前CTA
 
 
手術スケッチ
 
 
術後CTA
 
 
顔面神経鞘腫
約20年ほど前から寛解と増悪を繰り返す顔面神経麻痺を主訴に来院された60代の女性。 腫瘍は、内耳道から顔面神経膝部、GSPNに沿って増大し、側頭葉硬膜に食い込んでいた。 左側頭開頭、Anterior transpetrosal approachにて腫瘍摘出術と顔面神経再建術。
 
 
術後MRI
 
 
髄膜腫
70代の男性
 
 
顔面痙攣
50代の左片側顔面痙攣 後下小脳動脈(PICA)が椎骨動脈(VA)に押されて、顔面神経(7)に食い込んでいる
 
 
髄膜腫
フラフラと頭重感を主訴に来院された50代の女性。 Suboccipital approachで全摘出。術後無症状。1週間で自宅退院。
 
 
術直後のMRI
 
 
三叉神経鞘腫
顔面のしびれ、感覚麻痺を主訴に来院された大学生。 Anterior transpetrosal approachで全摘出。術前からの顔のしびれ、感覚麻痺のみで術後1週間で退院し、復学。 ほぼゼロだった顔面の感覚が術後約2週間で5割程度まで回復し、1ヶ月で第2,3枝領域は9割程度戻ってきている。額の感覚はまだ2割程度である。
 
 
術直後のMRI
 
 
血管芽腫
長い間、鬱病の診断で投薬治療を受けていた30代の女性。 意識障害をきたし、救急車で搬入された。小脳半球に嚢胞性の腫瘍と水頭症を認めた。 後頭下開頭で摘出。 術後5日目で自宅退院し、職場復帰。
 
 
頚静脈孔神経鞘腫
軽度の嚥下障害で見つかった頚静脈孔神経鞘腫。 Retrosigmoid suboccipital craniotomy+Transcondylar+Transjugular+High cervical approach
 
 
脊髄髄外腫瘍
右上下肢の感覚障害を主訴に来院された60代の男性。 Left small suboccipital craniotomy + C1 laminectomyで摘出術施行。 病理所見はGanglionであった。
 
 
術中写真 
内溶液はゼラチン状
 
 
病理写真
 
 
舌咽神経痛
左舌の奥の激痛を訴え、他院で手術を受けたが痛みは消えず、その後、抜歯や星状神経節ブロック等の治療を受けたが効果は無く、当科外来受診されてきた50代の男性。
   
舌咽神経(9)が後下小脳動脈 (PICA)の起始部で圧迫されていたため、これを解除。 術直後より痛みは消失し、職場復帰された。 
 
頚静脈孔神経鞘腫(再発)
他院で2回の手術と放射線治療を受けている30代女性 Suboccipital craniotomy, Transjugular approach with high cervical exposureで摘出 頚静脈洞から内頚静脈はすでに腫瘍で閉塞していた。後日、頚静脈孔からの髄液漏が生じてしまった為、腹部脂肪にて再閉創を必要とした。その1週間後、自宅退院。 
 
術前MRI
 
 
術中写真 
左は顔面神経の走行を確認しながら頚静脈孔を拡大しているところで、右は頚静脈孔から頚部にかけての硬膜外の腫瘍を露出したところ(手術と放射線治療で癒着が著しく正常解剖との判別が困難であった)。
 
 
術後MRI
 
 
下垂体腺腫
視野狭窄で見つかった60代の女性。 経鼻的経蝶形骨洞アプローチで摘出術。 
 
術前MRI
 
 
術中MRI 取り終えたところで撮影。
矢印 赤:正常下垂体 黄色:視神経 青:下垂体柄
 
 
顔面痙攣
約6年前に発症して次第に増悪してきた右顔面痙攣(30代女性)。   
術中写真(左):動脈(矢印)が顔面神経の上に横たわっている 8:聴神経 術中写真(中):動脈を挙上すると顔面神経(7)上に圧痕(矢印)を認める 術中写真(右):テフロン及び接着剤で移動した動脈を固定
 
 
三叉神経鞘腫

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