2011-05-20 12:54 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
イタリア滞在中に少し時間があったので、急行電車に乗ってベネチアまで行ってきました。今回が2回目になりますが、いつきても素晴らしい所です。
写真はその時の船頭さん(ゴンドリエーレ)ですが、資格を取るのはもの凄く難しいらしく、その分かなりの高給取りだそうです(笑)。
とにかく贅沢な時間を頂きました。何度でも訪れたい場所の一つです。
2011-05-16 19:07 | 日誌 |
連休中は海外出張になったこともあり、約1ヶ月遅れになりましたが、定期的に食事会をしているメンバーに誕生日を祝っていただきました。場所は南麻布の地中海レストランCHICADA。写真はプレゼントに頂いた扇子とボールペンにペンケースです。あっという間の4時間半、とても居心地のいい時間でした。ちなみに終電に間に合わず、心地よい夜風にあたりながら40分かけて歩いて帰りました。
2011-05-08 19:08 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
イタリアの急行電車の中で隣に座ったアメリカ人との写真です。マイアミ在住の生物学者とのことですが、たびたびヨーロッパを旅行するうちに建築学にも興味を持ち3~4年前から勉強を始め、すでに資格を取られているそうです。失礼ながらこの年齢になっても勉学を続けることは見習わなければなりません。ちなみに奥さんは手術室の看護婦さんだったらしく、電車の中でおおいに盛り上がりました。
2011-05-07 05:58 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
さて、トリノ大学での仕事が一段落ついて、親友のZenga氏の実家を約6年ぶりに訪ねることになりました。以前トリノに滞在していた頃は、お爺さんのお家に居候させて頂いたのですが、そのお爺さんも今年でなんと97才(大正3年生まれ、第一次大戦が始まった年)。昨年、内蔵の病気で入院されたのは聞いていたのですが、見事に復活されてご覧の通り(写真の向かって右下)。あの頃と変わらない素敵な笑顔と、どんな時でもきちんとしていらっしゃるのには、ただただ敬服するばかりです。自ら動き回ってコーヒーやケーキを入れてくれたり、自分のカメラで写真を撮って頂きました。もっともっと元気で長生きされることを祈ります。
2011-05-02 05:08 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
只今、イタリアはトリノ大学で講習会を行っています。
主に研修医の皆さんが対象ですが、みんな熱心に勉強しています。遠慮無くどんどん質問してくるので、こちらも真剣になりますし、やりがいもあります。
2011-04-24 11:35 | 日誌 |
横浜旭区の子安クリニックで外来してきました。
そこのスタッフにバースデーカードを頂きました(真ん中の黒いのはマグロでは無く鮫だそうです)。「長寿」とか「お元気で」とかの言葉が少々気になりますが、暖かいスタッフの心遣いに感謝いたします。
下のケーキ型のカードは被災地の仙台の患者さんから送られて来たものです。中にはたくさんのメッセージが書かれており、まだまだ不自由な生活を強いられているにも関わらず、逆にこちらが勇気づけられてしまうカードに胸が熱くなります。その他、茨城の患者さん含め、たくさんのプレゼントありがとうございました。心より感謝申し上げます。
2011-04-18 20:37 | 日誌 |
やはりポジフイルムで撮った写真は味わいが違います。
デジカメは費用がかからず簡単で良いのですが、まだまだ好きにはなれません。
2011-04-11 10:17 | 日誌 |
都知事選挙の投票の帰りにお散歩がてら八芳園の桜を見てきました。いつもと変わらないはずの美しい桜を見ても何となく晴れ晴れしい気持ちにはなれないのですが、間違い無く春が来ていることだけは実感させられます。
2011-03-31 21:15 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
トリノ大学でのワークショップに講師として招待されました。
久しぶりに行って参ります。
2011-03-26 13:39 | 日誌 |
後輩の脳外科医のF先生及び知人の皮膚科のS先生が移動されるということで、震災の影響で延期になっておりました壮行会を赤坂のプライムリブ専門店で行いました。まだまだ混乱している中、開催自体も躊躇されたのですが、気の合う仲間同士で楽しく笑顔で食事ができるということは何て幸せなものかと改めて実感させられました。ここにいる我々が暗くなっても仕方が無く、かといって個人でできることは、コツコツとまじめに働いて募金することしかできません。今まで当たりまえであった事に感謝しつつ、移動されていく先生方の明るい前途に乾杯させていただきました。
イラストはメンバーの知人である森下剛氏に描いていただいた琉球ドラゴンアートです。名前を連呼されると少々恥ずかしいのですが、元気と勇気を頂きました。心より感謝申し上げます。
2011-03-24 19:42 | 日誌 |
水道水について心配しておられる妊娠・授乳中女性へのご案内
日本産婦人科学会 平成23年3月24日
クリック
2011-03-23 19:28 | 日誌、Workshop chirurgico in Torino |
corsi organizzati con il Prof. Ducati.
Torino ad aprile
4月下旬の開催予定
2011-03-15 00:44 | 日誌 |
本日やっと仙台の先生と連絡がつきました。
以下、一部を抜粋します。
「あまりにも災害がひどすぎて軽症と最重症(あるいは死亡)にわかれている印象です。
倒壊災害は少なく、水害あるいは救出から放置されていたことによるによる低体温患者が多く運ばれて来ます。当日はまさにくも膜下出血の手術開始の時間帯でした。皮切第一刀を約3cm開始したところで地震が起こり、私は顕微鏡を抑えることに専念していましたが、気がつくと顕微鏡にしがみついている状況でした。直ちに手術を中止し、患者は幸いヘリコプターによる広域搬送で山形県の病院へ無事、転送転院されました。家族の方も、みんな元気に頑張っており、生まれて初めて配給や配水にならんだりしております。」
東京でもお米、パン、野菜、水、電池などがスーパーから消えました。ガソリンスタンドも長蛇の列です。病院も節電の為に、病棟や外来の廊下の電気が消えていますが、彼らの地域に比べるとまだまだ天国だと思います。水が無いので患者さんを拭いてあげることもできないそうです。
当院のコンビニからもおにぎりとパンが消えました。
2011-03-10 18:11 | 日誌 |
外国でスポーツ観戦すると、選手と観客の距離の近さに驚かされます。写真はレッドソックスのDavid Ortizですが、ブンブン振り回してくる彼のファールボールがこの距離で飛んできたら、と思うとぞっとしました。綿菓子なんかおちおち買ってる場合ではありません。
さて、試合を楽しんだ後は、ボストン名物クラムチャウダーとロブスターで乾杯です。これは本当に食べ物か?というくらいに大きいです。
2011-03-09 21:09 | 日誌 |
学生時代サッカーをしていた時は、網膜剥離や脱臼骨折、肉離れ、靱帯断裂など頻繁に怪我をしていたものです。最近、駅のホームの階段から見事にダイブして膝のお皿にヒビが入ってしまいました。かなり高い所から転落したのですが、この程度で済んだのは幸運だったのかもしれません。。。
2011-03-08 23:34 | 日誌 |
近所の恵比寿3丁目の交差点から北里大学病院に向かって少し歩くと、懐かしい香りとともに恐ろしく古い民家が見えてきますが、実はここ「Bar」なのです。中は居酒屋風ではなく、かなり渋い作りになっており、お酒の好きな方にはたまらない雰囲気を醸し出しています。もちろん携帯電話の着信音など御法度です。送別会や歓迎会などで馬鹿騒ぎした後、静かに飲んで語りたい場所の一つです。
2011-03-07 12:00 | 日誌 |
NTT関東病院の隣に池田山公園というのがあります。歴史のある公園で、現在は品川区が管理しており無料で園内を散策できます。少しばかり急な坂道がありますが、手入れが行き届いており、季節を感じるにはちょうど良いくらいの広さなのかもしれません。これからの季節が楽しみです。最近は都内のパワースポットとしてその筋の方々にはかなり有名らしいので(富士山から何か飛んできているらしい)、この写真を見られた方に、少しでもそのパワーが伝わると良いのですが。。。。
2011-03-03 21:12 | 日誌 |
一昨日は、愛知県内の病院に出張手術に行ってきました。この病院の部長先生はとても温和な方で、どう見ても同世代とは思えないほど落ち着いており、羨ましい限りです。
その昔、アメリカに来られた時に空港まで迎えに行ったのですが、当時は面識がなかった事もあり、私を日本人だと思わなかったらしく、目の前を数回通り過ぎてはソファーに座って日本人らしき人種の方を探していたそうです。もしやと思い、「先生ですか?」と日本語で尋ねたところ「YES」と英語で答えられてしまいました。立派なアジアン顔には間違い無いのですが。。。。
挿絵はその頃に漫画家の「本そういち」さんに描いていただいたものです。
2011-03-03 00:47 | 日誌 |
週末は当科の若い先生の結婚式に参列させて頂きました。場所は「八芳園」というところで、自宅から歩いて7分くらいの所にある広大な庭園で結婚式場やレストラン、茶室などがあります。近くにありながら初めて入ったのですが、それは素晴らしい庭園で「河津桜」という桜が咲いておりました。もう少し暖かくなったら、ライトアップされた夜桜を見に行ってみようと思います。この先生のご両親もここで挙式を挙げられたらしく、こういう歴史のある場所での式は生涯思い出になると思います。時代を担うであろう若手のホープに相応しい式場でした。
2011-03-02 23:39 | 日誌 |
目黒の権之助坂を少し降りたところの地下一階に「ダイニング左馬」という馬肉専門店があります。馬肉というと少し敬遠されがちなのですが、このお店の馬肉は驚くほど臭みも脂っ気もなく、かつ非常に柔らかいので個人的には刺身がお勧めです。写真は「桜握り寿司」。お酒の種類も豊富なのでぜひ一度足を運んでみてください。ここもちょっとわかりづらい隠れ家的なところにあります。